2009年04月10日

いやはや。

職が見つからない。
すごいことになってますね。

自分の人間的欠陥も不出来も、それなりには理解しているつもりですから「不況な世の中が悪いんだ!」なんて駄々っ子っぷりは発動してませんが。
ただやっぱり、採用中止の連絡が企業から来ると、そのたびに「あら、やだ!」とはなりますね。

まぁこうして、誰もかれもが採用求めて、ニンジンぶら下げた馬の如く走り回っているおかげと言いますか、なんと言いますか、同じ状況にある素浪人たちと出会うのにはビタイチ苦労しないのです。
ひょいと参加した選考で一緒に帰ることになった人と、カリフォルニアでオレンジを収穫しながら生活しようなんて話をしたりするのが日常です。

おかしいだろ。

夢溢れる就職活動をしている人が確固として存在しているなら、僕がヘラヘラと語りだしたそんな御伽草子に身は乗り出さないでしょう。

「キミはそれでいいかもしれないけどね、僕は日本を動かしたいんだ!」

みたいな感じで暗に僕のことを見下すもんでしょ、普通なら。

なんで僕の話聞いてハワイ行きを決意しちゃうすっとこどっこいがいるんだよ。
慶応だろアンタ。

というように、僕のような頭の中にキノコ生えてるんじゃねーの?みたいな思考にたどり着いちゃってる人がたくさんいる現状はやはりおかしいのかもしれないとか思っちゃいます。

まぁ、僕は早くも、末端、言い換えると社会の窓際族に立たされているわけですが、そんな人はたーくさんいるんだねというお話です。
そーゆー就活というレースを予選で否応なく落とされてしまった人々は、そりゃもう必死ですから、中にはどうにかして人より優位に立ちたいと考える人もいるんでしょうね。
僕もその必死さを少しは見習えよっつー話ですけど。

この間も面接が終わり、一緒の組だった人と帰っていたのです。
僕は面接中、財布をカバンの中にしまっていたので、それをヒップのポケットに入れるべく、カバンの中から出したんですよ。

したら、見えたんでしょうね。
タバコが。
僕のカバンから。

やおら飛びつかれましてね。
それから別れるまで、続く、続くよどこまでも、彼の禁煙成功黙示録。
「へー」とか「プー」とか適当に返事しながら聞いてたんですけど、そこかしらに、こう、自分の意志の強さ、ですとか、成功するための工夫ですとか中々アジテートな単語がてんこ盛りでした。
それをアンタ、面接で言えば良かったんちゃいますのん?っていう自己アピールっぷりでしてね。

それだけならまだいいんですけど、なんかケツの穴かっぽじって聞いてたら、「タバコ吸ってるだけで人間として弱い」みたいなことを、ウォーリーくらい巧妙に隠しながらのたまっておりまして。

あぁ、これ説教?みたいな?そんな感じっつーの?
受けてるのだーれ?
僕!?
って様相を呈していました。

勝った気かよ?って思っちゃった僕はやっぱりひねくれてるんでしょうけど、一理はあるような気がしますよ。
贔屓目に見ても彼、面接ボコボコでしたし。

誰が喫煙者はもれなく禁煙したいって言ったんだよ。
仕事が見つかんなかったら、金ないからやめますって、タバコ。
だから、吸わせてくださいよ、今くらい。





人気ブログランキングへ


【関連する記事】
posted by ささみ at 22:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。